『ルックバック』とモダンバレエ
自宅で『ルックバック』を2回目として観ました。
映画館で観たときとは違って、静かな夜の部屋で観る、ルックバックは、もう少し深く、作品のテーマを見つめ直す時間になりました。
『ルックバック』の作者、藤本タツキさんは1992年生まれ。
秋田県出身の漫画家で、『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』など、
独創的な世界観と強烈な感情描写で知られています。
『ルックバック』(2021年)は、彼の代表作のひとつであり、
ときに残酷で、ときに静謐な“創作する人の孤独と再生”を描いた短編です。
描くこと、続けること、誰かと向き合うこと。
それは、踊りともどこか似ています。

